完母の授乳中でも12時間着物が着られたコツを紹介します。

産後の子育て

出産前から着物を着てたっていう人いませんか?

私は、お茶のお稽古などで結構着てました。

今通ってる茶道の教室が結構厳しいところなので、生後3ヶ月からお稽古復帰しています。

そして生後3ヶ月にして着物で久しぶりのお茶会にも出席。

着物での一番の心配事は、何を隠そうおっぱいのこと!

着物で授乳ってどうやるのよ….。

お宮参りや結婚式に出席する方の中でも、産後すぐに着物を着たいっていう人は結構いますよね。きっと。

ということで、今日は生後3ヶ月にして着物を12時間着た私のおっぱい事情についてお話ししようと思います。

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授乳中それも完母で着物は無理なのか?

授乳中でも着物を着ることは不可能ではありません。

実際、子供が生後3ヶ月の時点で私も12時間着物を着続けることができました。

しかし授乳中の着物は、ぶっちゃけ難易度高いです。

というのも、洋服のように簡単に脱ぎ着ができないため。

なので、着物が自分で着れる人でも着れない人でも、ある程度おっぱい対策として、事前の着付け練習が必要になるでしょう。

「事前の着付け練習」というと、ちょっと大変なように聞こえるかもしれません。

でも、襦袢の着方から着物の着方、帯の巻き方まで全部できるようになる必要はありませんよ。

着崩れた時の直し方だけ練習しておけば、割とどうにかなります。

授乳中に着物をきるのであれば事前に準備と練習が必要

着物をレンタルする人も、自前の着物を着る人もいると思います。

どちらにしろ、用意しておいた方がいいのが二部式の襦袢(じゅばん)です。

襦袢(じゅばん)とは、着物の下に着る肌着みたいなものです。

襦袢はロング丈のワンピース状になっている長襦袢(ながじゅばん)と、上着用の半襦袢と下半身の裾除けに分かれている二部式襦袢(にぶしきじゅばん)があります。

で、授乳中に着物を着るなら必ず二部式の襦袢を用意してください。

理由は簡単。二部式襦袢は授乳でおっぱいを出した後でも着物を綺麗に直しやすいためです。

ちなみに私は楽天市場で↓この二部式襦袢を購入しました。

価格も2000円前後で、そんなに高価ではないので授乳中用にカスタムしやすく着たおしやすい。

ということで二部式襦袢を購入したら、次は授乳しやすいように襦袢を加工していきますよ。

授乳用の襦袢は身八つ口を大きく開けてカスタムする

購入したままの二部式襦袢では、多分ほとんどの人が授乳するのは難しいと思います。

なので、授乳用に襦袢(じゅばん)を自分でカスタムしなければなりません。

襦袢を自分でカスタムといっても難しいことはなく、自分で身八つ口という部分をカットするだけです。

そもそも身八つ口とは、襦袢(じゅばん)の脇のあき部分のことを言います。

ここを10cmほど下に切り込みを入れて、身八つ口を広げておっぱいを出しやすくするのです。

そう!ここで気づいた人も多いはずですが、着物は襟元を開けておっぱいを出すことはしません。

襟を一度崩すと、着物を直すのはかなり大変な作業になります。

というか、最初から着付け直しになるんじゃないかな。

なので、おっぱいはこの身八つ口から出すことになります。

襦袢(じゅばん)の下は私は授乳用ブラを着用してました

さらに襦袢(じゅばん)の下ですが、私の場合は授乳用ブラを着用してマミーパッドをつけてました。

授乳用ブラは↓これ

授乳用ブラを選んだ理由としては、ワイヤーが入っていないのにしっかり胸をホールドしてくれるため。

そして胸を出しやすいというのもポイントでしたね。

着物を着るなら和装ブラなどもありかもしれません。

でも着物の身八つ口からおっぱいを出し入れすることを考えると、授乳用ブラの方が使いやすいなと感じました。

襦袢を着て身八つ口からおっぱいを出す練習はしておきましょう

襦袢の身八つ口を大きく開けたら、次は実際に襦袢を着ておっぱいを出す練習をしておくと良いでしょう。

なんなら赤ちゃんに付き合ってもらって、実際に襦袢で授乳してみると良い練習になりますよ。

私の場合は、身八つ口から搾乳機を入れて搾乳の練習してました。

ちなみに使っていたのは、ピジョンの手動の搾乳機です。

私の場合は常に搾乳機を使う状況でもなかったのと、電動だと倍くらいの金額になるので手動で十分と判断しました。

コツを掴むまでは、身八つ口からの搾乳も難しいんですが5回くらい練習してたら私の場合はできるようになりましたよ。

授乳が終わったら半襦袢を下に引っ張って衿を抜く

身八つ口から授乳すると、おっぱいを出すためにちょっと襦袢(じゅばん)が着崩れるんですよね。

なので授乳(または搾乳)が終わったら、着物をめくってお尻のちょっと上から出てる半襦袢(はんじゅばん)を下に引っ張ってあげます。

こうすることで衿が抜けて、胸元が開かずにキュッとしまるんです。

ということで、上半身の半襦袢を背中側から下に引っ張って衿を正す練習もしておくと良いでしょう。

授乳中は洗える着物がベスト

着物をレンタルする予定という人もいると思いますが、着物はできればポリエステルなどの洗えるタイプがベストです。

というのも、着物は授乳や搾乳の手際が悪くなりがちなので、母乳がポタポタと落ちて着物を汚す可能性があるんですよね。

なので、授乳中に着物を着るのであれば、高い着物は控えた方が良いでしょう。

「洗える着物は安っぽくないの?」と不安になる人もいるかもしれません。

でも、洗える着物でも帯がゴージャスなものであれば、そうそう安っぽくは見えないものです。

結婚式などに出席したい人の場合でも、洗える無地着物を選択して紋付にすれば、訪問着と同格のフォーマルとして着られますよ。

ちなみに私は↓の着物で紋付をオーダーし、袋帯を合わせてお茶会に出席しました。

直接授乳できない場合や、私のように着物を着ている間は子供と離れているのであれば、搾乳が必要になる人もいるでしょう。

実際私も、着物を着る当日のために搾乳して冷凍しておきました。

そして当日はそれを解凍して飲ませてもらってました。

着物を着る当日に子供と離れる予定の人は、状況に応じて事前の搾乳も必要になりますよね。

完母の授乳中に12時間着物を着てみた結果

私の場合、こんな感じで結構準備や練習を経て授乳中に12時間ほど着物を着ることに成功しました。

そしてお茶会に出席する際には、先生や周りの女性陣に「授乳中なので3〜4時間に1回は搾乳で席を外す」という旨を伝えておきましたよ。

こうすることで、15分〜20分ほど席を外してもみんなに不思議がられることはありませんでした。

搾乳はトイレで行いました

ちなみに搾乳はトイレで。

まあ、そこしかなかったんですよね。搾乳できる場所が。

で、搾乳した分に関してはそのままトイレに流してました。

もったいないけど、まあしょうがない。衛生面から考えてもそれ以外に方法はないと思います。

搾乳して、着崩れを直してトイレから出るという行為を3回行いました。

事前の準備や練習で授乳中でも12時間着物は着れる!

このように、事前の準備や練習をすれば授乳中でも着物を着ることはできます。

ただし、洋服の時よりもかなり疲れますし、大変です。

授乳中に着物を着るのは控えるのが一番の方法だと思いますが、どうしても着たいとか、着なければならない状況の人は参考にしてみてくださいね。