妊活とは?妊娠できる方法は?始め方から治療まで私の体験を公開!

妊活・不妊治療

「将来は赤ちゃんを授かりたい!」

そんな風に夢見る女性や男性、そしてカップルも多いと思います。

私も、「結婚後には子供が欲しいな」と思っていました。

でも、自然の流れに任せていても中々授かることができなかったんですよね。

結婚して1年が経過した頃から妊活を始めました。

「赤ちゃんが欲しい」と考えている人でも、具体的に妊活をどうやってすすめれば良いのか分からない人もいますよね。

今回はこれから妊活を始めたい人のために、私の妊活の体験談を自己流の妊活から不妊治療までの経過を踏まえてお話ししようと思います。

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そもそも妊活ってなに?どういう意味?

妊活

最近よく聞く言葉ですよね。

そもそも妊活とは妊娠活動の略。すなわち妊娠するための活動です。

つまり妊娠への正しい知識をつけて、男女お互いの体のことを学びながら妊娠に向けて活動することを指します。

だから生理周期を記録したり、排卵日を把握したり、タイミングをとったり、妊娠しやすい食事に気を使ったり、不妊治療のクリニックに行ったりは、ぜ〜んぶ妊活です。

最終的に妊娠・出産を目的として活動することは全部妊活です。

妊活はどんな流れで行うの?具体的に妊活で行うこと

妊活を行う流れは人それぞれ違います。

年齢や原因、どのくらいで妊娠したいかなどによっても人それぞれやり方は違いますが、以下の流れが一般的ではないでしょうか。

①まずは、排卵日を狙ってタイミングをとるなどの方法で妊活スタート

②妊活をしても一定期間妊娠しなければ、病院やクリニックで不妊検査

③原因が見つかった場合や、原因不明だが妊娠しなければ不妊治療スタート

必ずしも1,2,3の順番で行う必要はありません。

いきなり2から始める人もいるし、1だけという人もいます。

また妊娠が成立するタイミングも1,2,3のどの段階かは人それぞれです。

私の場合は①→②→③の流れで妊活をすすめました。

ちなみに私の場合、①に4年ほどをかけ②におよそ2ヶ月、③に1年ほどかけた後に妊娠が成立。

①の妊活が長すぎる「もっと早く病院で検査をしても良かった」と不妊治療の先生からは言われました。

年齢にもよりますが①を1年ほど行なっても妊娠が成立しなければ、②にすすむことをおすすめされます。

35歳以上などの高齢出産になるような年齢層であれば、①を半年ほど行なって妊娠が成立しなければ②にすすむことをすすめられる場合がほとんどでしょう。

それでは①②③それぞれ具体的にどんなことをしたのか、私の体験談を次項からご紹介しようと思います。

排卵日を狙ってタイミングをとるなどの方法で妊活スタート

妊活を始めて私がまず最初に行なったのは、自己流で排卵日を狙ってタイミングをとるという方法です。

妊娠は、精子と卵子が受精してその受精卵が子宮に着床することではじめて成立します。

しかし卵子は、基本的に生理周期のうち1回しか排卵が行われません。

しかも卵子の寿命は排卵されてからおよそ1日、そして精子の寿命もおよそ3日ほどです。

妊娠を成立させるためには、排卵が起こったタイミングで精子が卵管内などのすぐそばにいることが重要なんです。

そのために排卵日を予測し、その排卵日の前後で性交渉を行なっていきます。

排卵日の予測方法に利用したのはスマホアプリと婦人体温計

私が自己流で妊活をスタートさせた時に利用していたのが、スマホアプリと婦人体温計です。

この2つを利用して毎月の排卵日を予測し、タイミングをとるようにしていました。

妊活にはスマホアプリが大活躍

不妊治療のクリニックへ通う前に私の妊活で大活躍したのがスマホアプリでした。

今は妊活に使えるスマホアプリがたくさん登場しています。

アプリによっても機能は異なりますが、生理日を管理しながら排卵日を予測してくれるものや基礎体温を記録して管理してくれるものなどが主流です。

中には、パートナーと情報を共有できるアプリや内緒で妊活ができるパスワード入力が必要なものまで登場しています。

アプリを見れば一目でタイミングをとるべき日がわかるので、とても便利ですよ。

【2019年度版】妊活アプリおすすめ12選!パートナーと使えるものも紹介
これから妊活を始める人におすすめなのが、アプリを利用した妊活です。生理日や基礎体温を記録していくことで排卵日が予測でき、より妊娠の可能性を高めることができますよ。また現在では妊活アプリにも女性だけが管理するものとパートナーと共有できるもの、

婦人体温計で基礎体温を測る

また婦人体温計を利用して基礎体温を毎日測り、アプリに記録していくこともしていました。

基本的に排卵のある女性の場合、生理周期の中で体温が高くなる高温期と体温が低くなる低温期の2層に体温が分かれます。

そして低温の最後の谷底にあたる期間から高温2日目までに排卵が起こると言われているのです。

つまり、基礎体温を日々測ることでより明確な排卵日を予測することができタイミングを取れるようになります。

排卵日予測検査薬を使うのもおすすめ!

私は「基礎体温の測定+アプリ」で妊活をすすめていましたが、排卵日測定検査薬を使うのもおすすめです。

自己流の妊活中、私は排卵日測定検査薬の知らなかったんですよね。

でも知ってたら絶対使ってたし、第二子の妊活が始まれば絶対使うであろうアイテム。

スティックに尿をかけることで、排卵日が約1日前にわかるというものです。

体温や生理周期に加えてこの排卵日測定検査薬を利用すれば、より確実なタイミングをとる日が割り出せます。

1箱に12回分が入っているので、何回でも排卵予定日前後にチェックできますよ。

妊活のために必要なサプリの摂取などもスタート

私がまず始めたのは、排卵日前後にタイミングをとって妊娠の確率をあげるという方法。

基本的には生理周期から排卵日を予測するという方法でしたが、妊娠しやすい体づくりも意識し始めていました。

中でも妊活中に積極的に摂取していたサプリが、生殖機能を上げる効果が期待できたり妊娠していた場合の赤ちゃんの神経管閉鎖障害のリスクを下げられる効果のある葉酸

効果のほどが目に見えて分かるという訳ではありませんが、高齢での妊活となる私はサプリを積極的に摂取するようにしていました。

妊活の葉酸サプリおすすめ4選!いつから飲み始めるかも詳しく解説
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自己流妊活で授からなかったので不妊検査へステップアップ

自己流の妊活で授かることができず、数年が経過。

「もしかしたら私は不妊症なのかも?」と疑問を持ち始めて、初めて不妊検査を受けることにしました。

私は田舎住まいということもあり、通常の産婦人科で不妊検査を行いましたよ。

でもその後転院した不妊専門のクリニックでも同じような検査を受けたので、検査自体は病院によってそれほど大きく変わることはないと思います。

ちなみに不妊検査は1回の検査では終わりません。

生理周期に合わせていくつかの検査を行う必要があるので、何回か通院して検査を行う必要があります。

私の場合は、2ヶ月ほど検査のために通院しました。

病院に通った回数は10回未満だと思います。

ちなみに、私たち夫婦が受けた検査は以下のつです。

  • 超音波検査(エコー検査)
  • 採血によるホルモン値の測定
  • フーナーテスト(ヒューナーテスト)
  • 精子検査
  • 子宮卵管造影検査
  • 採血による抗精子抗体検査

超音波検査(エコー検査)

検査のたびに毎回やってたんじゃないかなーという検査が超音波検査です。

棒状の超音波検査装置を膣の中に挿入して、子宮内の様子などをチェックする検査でした。

病院に行くタイミングによっても、子宮に筋腫がないかとか子宮内膜の厚みに問題がないかとかを確認されてましたね。

また後に説明するフーナーテストのために卵胞のチェックを行うという目的でも行われていました。

採血によるホルモン値の測定

妊娠には黄体化ホルモン、卵胞刺激ホルモン、卵胞ホルモンなど、実に様々なホルモンが関わっています。

そのためそれぞれの分泌量を調べることで、不妊の原因を探ることができるんですよね。

生理周期に合わせて調べるホルモンの種類が異なるので、何度か採血を行いました。

フーナーテスト(ヒューナーテスト)

女性の頚管粘液と男性の精子の適合性を見るという検査です。

医師が指定する排卵日前後で性交渉を行い、その翌日に病院に行って子宮の入り口にあたる子宮頚部から粘液を採取します。

採取した粘液を顕微鏡などで見て頚管粘液の中で泳いでいる精子がどれぐらい存在しているか、動いているのかなどを確認しました。

私の通っていた病院では、実際に私も顕微鏡を見せてもらうことができました。

精子の数によって優・良・可・不良のいずれかの診断結果が出ます。

ちなみに私は1回目のフーナーテストで不良が出ました。

詳しくはコチラの記事でどうぞ↓

フーナーテスト不良でも妊娠しました!検査結果で落ち込んでいる人へ
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精子検査

ここまで女性側の検査でしたが、ここで初めての男性の検査。

マスターベーションにて精液を容器に採取して精子の状態を調べてもらいます。

男性が病院に直接行って採取する場合もあるようです。

子宮卵管造影検査

不妊検査の中で私が最も痛みを感じた検査が子宮卵管造影検査です。

子宮に造影剤を注入して、子宮のかたちや卵管の太さ、癒着があるかどうかなどをX線で撮影しながら調べます。

私のようにめちゃくちゃ痛いという人と全く痛くないという人がいるようです。

私はこの子宮卵管造影検査を2回やってるんですが、痛くならないコツみたいなものを発見したので以下の記事で紹介しておきます。

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採血による抗精子抗体検査

精子検査で問題がなく、フーナーテストの結果が悪かったため病院の先生にすすめられた検査です。

子宮や卵管の中で精子の運動を止めたり、受精能力を妨げる抗体である抗精子抗体を持っているかどうかの検査でした。

検査方法は採血で行われ、結果が出るのに私の場合は1週間ほどかかった検査でした。

不妊検査が終了し不妊治療がスタート

不妊検査が終了すると、そのまま病院での不妊治療がスタートしました。

ただし不妊治療の方法は人それぞれ異なります。

不妊検査である程度原因が絞られた人の場合には、その原因の改善に向けて治療をしていくことになるでしょう。

私の場合には不妊の原因が不明だったため、タイミング法と人工授精にて治療を行いました。

不妊治療中も月に3〜4回くらいの通院が必要でしたが、人工授精5回目にして妊娠が成立。

詳しくはこちら↓の記事にて紹介しています。

不妊の原因は不明。それでも妊娠できました。
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不妊検査から不妊治療は病院への通院回数が増える

自己流で妊活をしている間は、通院をする必要がないので妊活に余計な時間を取られることはほとんどありません。

しかし、不妊検査や不妊治療が始まると病院への通院が必要になります。

生理周期に合わせて「この日に来て」と医師に指定されることが多く、自分で通院する日を決められないことがほとんどです。

そのため通勤する必要のある仕事をしている人の場合、欠席・早退・遅刻などが多くなります。

不妊治療を行うのであれば、出来るだけ勤務先の理解を得ておいた方がスムーズに検査や治療が行えるでしょう。

不妊治療をするのならば在宅ワークがおすすめ!

今の仕事で不妊検査や不妊治療をしにくいという人であれば、在宅ワークにチャレンジしてみるのもおすすめです。

自分の好きな時間に仕事ができるので、勤務先に気を使って治療ができないということがありません。

私も未経験で在宅ワークをスタートさせましたが、現在は月に40万円から50万円くらいの収入があります。

気になる人はこちら↓の記事をどうぞ

不妊治療をしながらできる仕事はフリーランス!副業でもOK!
不妊治療をしたいけど、仕事を続けながら病院に通うのは難しいと思っている方もいるのではないでしょうか。実際、私も不妊治療を始めようと思っていた時には、派遣社員として会社勤めをしていました。工場勤めで持ち場が任されていたこともあって、職場は非常

まとめ

今回は、妊活とはなんなのか?妊活の主な流れについて私の体験をもとにお話ししてきました。

妊活とは、赤ちゃんを授かるために行う活動であり、カップルごとに色々な方法があります。

まずは妊活や妊娠について詳しく学び、自分に合った方法で妊活していくようにしましょう。