不妊治療の年齢について30代後半の私が病院で言われたこと。

妊活・不妊治療

こんにちは。ヤスコです。

私は、現在生後4ヶ月の息子を持つ36歳。

出産の年齢は35歳でしたが、30歳くらいから妊活をはじめ、34歳で不妊治療をはじめました。

不妊治療歴1年ほどで子どもを授かったのですが、治療中には年齢についてお医者さんに忠告されることもありました。

これから、不妊治療を30代後半や40代で考えている人もいると思います。

そして不妊治療をするにあたって、年齢に不安がある人もいると思うんですよね。

今回は、不妊治療の年齢について私がお医者さんに言われたことをもとに、年齢と妊娠の関係についてお話をしていこうと思います。

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35歳の不妊治療で年齢についてお医者さんに言われたこと

私は34歳から不妊治療をスタートさせました。

そして人工授精5回目の時に、35歳の誕生日を迎えたんです。

その時に不妊治療のクリニックの先生に言われた言葉が印象的でした。

『30代後半になるんだったら、ステップアップを考えなければね。』

つまり、34歳よりも35歳の方が妊娠できる確率は下がる。

そして人工授精を5回しても赤ちゃんを授かっていないのであれば、体外受精へのステップアップを考えてください。という意味でした。

妊活歴が5年と伝えると「なぜもっと早く来なかったの?」と言われた

この時に私は弱気になって、これまで自己流で5年も妊活してきたのに授からなかったということをお医者さんに伝えました。

すると、『その年齢なら妊活を始めて1年くらいで治療を始めてもいいのに、なぜもっと早く来なかったの?』とも言われました。

まあ、今更そんなこと言われても仕方のないことです。

でもお医者さん曰く、やはり年齢が若ければ若いほど妊娠できる確率は高くなるとのこと。

こんなことを言われて、すっかりしょげてしまった私。

でも、もう過去には戻れません。

35歳になって、人工授精5回目…これでできていなかったら、もうしょうがないよね。

自分でもそんな風に思っていた矢先…なんと赤ちゃんを授かりました。

確かに妊娠できる確率は年齢によって下がったかもしれません。

でも実際に、私は妊娠していました。

お医者さんに見込みがないみたいな言い方されて半ば諦め状態だったので、これにはびっくりしたのを覚えています。

不妊治療のクリニックの待合室は30代40代前半が多め

現在、不妊治療を行う人の数は年々増加傾向にあります。

そのため不妊治療のクリニックにいくと、毎回沢山の女性が待合室に座っているんです。

全員の実年齢を知っている訳ではないので感覚的なものですが、待合室にいる女性は30代40代前半くらいの人がほとんどに見えました。

20代の女性は1割にも満たないくらいの人数でしたね。

不妊治療の助成金を利用している件数も30代〜40代前半が多い

実際に、厚生労働省の「不妊治療をめぐる現状」という資料を調べてみました。

すると、不妊治療の助成対象者の年齢層は30歳〜44歳くらいまでが圧倒的に多くなっていますね。


出典:厚生労働省「不妊治療をめぐる現状」より

特に35歳〜39歳の対象者の割合は40%を超えており、全体の半数近くが30代後半であることがわかります。

40代も前半まではそこそこ多いのですが、45歳以上になるとガクッと対象者の数が減っていますね。

また同じく厚生労働省の資料の中に、出生児における母親の年齢がありましたが、平成23年度では30歳〜34歳が一番多く、40代ではかなり少なくなっているのがわかります。出典:厚生労働省「不妊治療をめぐる現状」より

不妊治療は年齢により成功率が大きく変わる

人それぞれの事情や体の機能などによっても異なりますが、不妊治療を行う女性の年齢は成功率に大きな影響を与えます。

一般的に30代前半くらいから、卵巣の機能や女性ホルモンの分泌が急激な衰えを見せるためです。

ただし、不妊の原因が他にある場合などは30代前半くらいまででも不妊治療に成功しない場合もあります。

一般的には30代前半をピークに30代後半で緩やかに衰え、そして40代に入ると急激に衰えていくというイメージのようですね。

ただし30代後半や40代前半でも可能性はゼロではない

卵巣の機能や女性ホルモンの分泌が衰えるとはいえ、30代後半や40代では絶対妊娠できないということもありません。

次に紹介するのは、厚生労働省が発表している資料の中での体外受精をして出産にいたる確率です。


出典:厚生労働省「不妊に悩む方への特定治療支援事業等のあり方に関する検討会」より

このグラフをみていると、不妊治療をして赤ちゃんを授かる確率は30歳で19.9%、そして35歳では16.3%

それ以降の年齢では以下のように確率が減っていきます。

  • 39歳…10.2%
  • 40歳…7.7%
  • 41歳…5.3%
  • 42歳…3.7%
  • 43歳…2.0%
  • 44歳…1.3%
  • 45歳…0.6%

つまり40代でも治療の末に赤ちゃんを授かる可能性はあるけど、確率は下がっていく傾向があるということです。

30歳ではおよそ20%ほどあるので、およそ5人に1人くらいの割合で赤ちゃんを授かれることになります。

しかし45歳では0.6%ですので、およそ100人に1人いるかいないかくらいの割合でしか赤ちゃんが授かれなくなってくるようです。

ただし表をみてもらえばわかる通り、50歳になっても授かれる確率はゼロにはなっていません。

非常に少ないですが、50代で授かったという人もいるにはいるようです。

不妊治療の末赤ちゃんを授かる人は40代でもいるが確率が低い

このように30代後半や40代で、不妊治療の末に赤ちゃんを授かったという人もいます。

実際私も35歳で妊娠しましたし、私がアドバイスをもらっていた先輩ママさんは7回の体外受精の末に42歳での妊娠でした。

しかし、不妊治療をして妊娠できる確率はどの年齢でも100%ではありません。

しかも年齢が高くなるに連れて、妊娠できる確率はどんどん下がってきます。

そのため、赤ちゃんを授かりたいと願うのであれば、出来るだけ早く不妊治療を始めるのがおすすめです。

不妊かも?と思ったらできるだけ早い段階で医師に相談しよう

公益社団法人日本産婦人科学会によれば、妊娠を望む健康な男女が避妊をしないで性交をしているにもかかわらず、一定期間妊娠しない場合には不妊と判断されます。

そして一定期間とは、一般的に1年と定められているようです。

しかし、これは年齢にも大きく左右されると思うんですよね。

なので30代後半以上だったら、この期間がたとえ1年未満であっても一度不妊検査なり治療の相談なりをした方がいいと思います。

私のように4年も妊活してから治療を始めると、妊娠できる確率が下がってしまうリスクがありますのでね。

まとめ

妊娠を望んでも仕事や金銭的な事情もあり、なかなか妊活や不妊治療を始められない人もいると思います。

しかし、どうしても赤ちゃんを授かりたいというのであれば、出来るだけ早く不妊検査なり不妊治療を行なっていくのがおすすめです。

特に30代後半くらいからは妊娠できる確率も下がってくるので、パートナーや職場ともしっかり話し合いを行なっていくようにしましょうね。

しっかりと考えて後悔のないように行動していきましょうね。