不妊治療と仕事の両立はできる?妊活を始める前に心得ておきたいこと

妊活・不妊治療

妊活や不妊治療をこれから始める人や、すでに始めている人も多いでしょう。

そして中には、妊活と仕事の両立に難しさを感じている人や不安を感じている人もいるのではないでしょうか。

妊活や不妊治療を始めると、今までのように働けなくなってしまったという人も多いもの。

妊活や不妊治療と仕事をうまく両立していく方法はないのでしょうか。

今回は、不妊治療と仕事の両立はできるのか?そして、妊活を始める前に心得ておきたい妊活と仕事についてのお話をしたいと思います。

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不妊治療と仕事の両立ができるかどうかは職場次第

不妊治療をしたことがない人の場合、月1回程度の通院で治療ができると思っている人も少なくありません。

しかし不妊検査や不妊治療を始めると、最低でも月に3回以上は通院が必要になってくるでしょう。

また治療がステップアップするに連れて、投与する薬や通院回数も増えていく傾向があります。

そのため不妊治療を始めると仕事の欠席・遅刻・早退などが増えてしまいがちになるのです。

そして、そんな状況を理解してくれるかどうかはその人の職場次第だともいえるでしょう。

不妊検査や不妊治療は欠席・遅刻・早退が増える

不妊検査や不妊治療を始めると、状況にもよりますが月に3回以上の通院が必要になることがほとんどです。

しかも生理周期に合わせたり、卵胞の育ち具合によって次の診察が決まることがほとんどなので、自分の意思で次の通院日を決めることはほぼできません。

ほとんどの場合、お医者さんに「○日に来て」と日にちや時間を指定されることがほとんどです。

そのため基本的には病院の都合に合わせることになり、仕事では欠席・遅刻・早退が増えることになるでしょう。

今まで勤務先で欠席・遅刻・早退などをほとんどしなかった人は、急に勤務態度が変わるので理由を問われることも多くなるかもしれません。

欠席・遅刻・早退に比較的寛容な職場であったり、パート・アルバイトなどの場合には勤務時間の融通も比較的ききやすいでしょう。

しかし勤務先によっては、あまり時間に融通をきかせることができない職場もありますよね。

勤務態度にかなり厳しい職場の場合には、仕事を続けながら不妊治療に通うのは難易度が高く覚悟が必要になるでしょう。

病院では基本的に不妊治療を最優先する前提で話がすすむことが多い

ちなみに不妊治療を行う病院側では、何も聞かなくても基本的に不妊治療を最優先する前提で話が進んでいくことがほとんどです。

私も「明日来て!」と病院の先生に当然のように言われた時には、本当に驚きました。

しかし、病院の先生も決して意地悪で言っているわけじゃないんですよね。

その人それぞれの生理周期のタイミングによって、次の診察日や治療を決めているんです。

なぜなら不妊治療ってそういうものだから。

通院する日にちの融通がききにくいため、治療と仕事の両立に苦しむ女性が多いのです。

「仕事が休めないなら治療をやめなさい」と医師に言われた私の先輩

ちなみに数年前に体外受精で授かった私の先輩は「仕事が休めないなら治療をやめなさい」とお医者さんに言われたそうです。

その先輩は市役所に務める公務員でしたが、次の診察日を指定されるたびに「その日は仕事で来れないかも…。」と言っていたみたいです。

とても厳しい言い方ですが、実際にお医者さんの指定日に通院できないのであれば、治療のしようがないのも事実なんですよね。

だから、不妊治療をするために仕事を辞める人も少なくありません。

それくらい不妊治療は仕事との両立が難しいことを覚悟する必要があるものなんです。

不妊治療をしていることは職場に伝えるのがベスト。でも内緒でもできる

不妊治療を行うのであれば、職場の理解を得ることが最善の方法だといえます。

不妊治療中ということを伝えておけば、欠席・遅刻・早退も深く追求されることがないめです。

詳細まで伝える必要はありませんが、サラっと伝えておけばある程度融通をきかせてくれる職場も多いでしょう。

しかし中には、職場に不妊治療のことは秘密にしておきたいと言う人もいますよね。

職場によっては、不妊治療をしていることに理解を示してくれないところも少なからずあります。

そんな人は、開業時間をもとに通院する不妊治療の病院を選んでみるのもおすすめです。

遅い時間も開業している・土曜日も開業している病院を選べば内緒でも通いやすい

不妊治療をしていると、仕事との両立の壁にぶち当たる人も多い中で、難なくスムーズに仕事と不妊治療を両立している人も少なからずいるものです。

仕事と不妊治療をうまく両立している人の場合、遅い時間も開業している病院や土曜日も開業している病院を選んでいる人が多くなっています。

不妊治療専門の病院やクリニックの場合は20時までとか、ある程度遅い時間まで開業しているところも多いものです。

仕事の後に通える病院を選んでおけば、欠席・遅刻・早退をするのも最小限で済むでしょう。

不妊治療と仕事を両立したいのであれば、開業時間を中心に病院選びをしてみるのがおすすめです。

不妊治療を最優先に考えるなら仕事を変えるのも1つの方法

仕事を主軸に通いやすい病院選びをするのも1つの方法ですが、不妊治療を最優先に考えるなら仕事を変えてしまうという方法もあります。

ちなみに私の場合は不妊治療のために仕事を変えました。

工場に派遣社員という立場で勤務していたので、大したキャリアもないので仕事を変えることに抵抗がなかったんですよね。

中には、不妊治療をするために融通のききやすいパートなどを始める人もいます。

不妊治療の費用も結構かかるので、仕事を辞めるわけにはいかないという人もいますから。

私の場合には、工場勤めの派遣社員から在宅ワークでのWebライターに仕事を切り替えました。

仕事が変わったことで、時間の融通は効くし収入も3倍くらいになったので文句なしです。

自分のキャリアにこだわりがある人にはおすすめできる方法ではありません。

しかし現在アルバイトやパート・派遣社員などで自分のキャリアにこだわりがないのであれば、働き方を見直してみるのも1つの方法ですよ。

未経験からフリーランスデビューしながら不妊治療をしたお話し。詳しくはこちら↓の記事をどうぞ。

不妊治療をしながらできる仕事はフリーランス!副業でもOK!
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不妊治療と仕事の両立はできる。でも難易度は高め!

今回は、不妊治療と仕事の両立に関してのお話を紹介してきました。

不妊治療と仕事を両立するのであれば、ほとんどの人が職場か病院のどちらかで融通をきかせなければなりません。

現在の仕事が好きかどうか、今までのキャリア、そして不妊治療に関する本気度によっても融通のきかせ方は異なります。

まずは自分の優先事項を箇条書きにしてみるなどして、治療と仕事のバランスについて考えてみると良いでしょう。