不妊で嫉妬してしまう人へ妊婦さんを見たくないと思ったら考えること

妊活・不妊治療

妊活中や不妊治療中は、何かとストレスがたまりやすいものです。

特に妊活の期間が長ければ長いほど、妊娠に対する焦りや不安も感じやすくなりますよね。

そしてその焦りや不安の矛先が、身近な妊婦さんに向いてしまうことだって良くあることです。

ここでは妊活中や不妊治療中の嫉妬心に悩まされている方に向けて、私が経験した心が楽になる方法について紹介しようと思います。

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不妊での嫉妬。感情がコントロールできなくなる原因

妊活や不妊治療を続けていると、感情のコントロールができないことに苦しむことが多いものです。

今まで自分の性格を「温厚だ」とか「冷静だ」と思っていた人ですら、コントロールできない感情に苦しむことが多くなっています。

特に、妊婦さんや子持ちの女性に嫉妬してしまうという人は多く、このような嫉妬心には以下の原因が考えられるでしょう。

  • 妊活や不妊治療によるホルモンバランスの乱れ
  • 高額な医療費などによるお金のストレス
  • 期待と挫折の繰り返しによる精神的な疲れ
  • 自分の女性としての価値への不安感

妊活や不妊治療によるホルモンバランスの乱れ

妊活、特に不妊治療などを始めると、ホルモン剤の投与が始まるという人も多くなってきます。

また妊活中のストレス自体が原因で、ホルモンバランスが乱れてしまうという人も少なくありません。

ホルモンバランスが崩れることにより、体調が優れない日が続いたりイライラすることが多くなることがあります。

妊活中はホルモンバランスの乱れによって、嫉妬心やイライラする心に拍車がかかってしまうことも考えられるのです。

高額な医療費などによるお金のストレス

妊活中はサプリ・婦人体温計・排卵日予測検査薬などの購入で費用がかかるものです。

不妊検査や不妊治療が始まると、場合によっては月に数十万円以上の医療費がかかることもあるでしょう。

また大きな費用をかけたからといって必ず授かるという確約がないのも大きなストレスの原因になります。

不妊治療をやめてしまう原因の1つが高額な医療費であるというほどに、妊活での費用は大きなストレスとなるのです。

期待と挫折の繰り返しによる精神的な疲れ

妊活や不妊治療をしていると、排卵日から生理予定日前後が一番情緒不安定になるという人も多いものです。

これは排卵日から生理予定日までのおよそ2週間ほどは、授かっているかもという大きな期待をしてしまうことが原因となっています。

妊娠への期待感がありつつも毎回生理がきてしまうと、再び妊活なり治療なりが再スタートとなるでしょう。

何度もこのサイクルを繰り返しているうちに、精神が疲れてしまい感情のコントロールがしにくくなってしまいます。

自分の女性としての価値への不安感

「結婚をしたら、当然子供を授かるものだ」と思っている人もまだまだ少なくありません。

そのため両親や親戚などに「子供はまだか?」などの期待をされてしまう女性もいるでしょう。

「結婚したら子供を産む」のが当然と思っている人が周りにいると、「なかなか子供を授かれない自分に価値がないのかも」と自信を無くしてしまう人も少なくありません。

妊活中の嫉妬や苦しい気持ちになるのは当然!まずはそんな自分を認めてあげよう

妊活中や不妊治療中は体・心・お金と色々な角度からのストレスがかかってきます。

そのためいつもは温厚な人でも、攻撃的な性格が出てしまったり悲観的になったりするのは当然のことです。

例えば妊婦さんを見て嫉妬してしまう気持ちを感じている人は、素直に「今、妊婦さんに嫉妬しているんだ」という自分の素直な気持ちを受け止めてあげてください。

「嫉妬を感じるなんて悪いことだ」などと、自分の気持ちを押さえつけないことです。

まず嫉妬心を感じることが良いか悪いかは別として、自分の感じている素直な気持ちを自分自身で受け止めてあげましょう。

そうすることで、自分の感情を押さえ込まずに素直に出すことが可能になります。

自分の気持ちを一旦受け止めるか、無視するかで、今後の心の持ちようが変わってくるでしょう。

自分の気持ちを自分が無視し続けることで、余計に精神が不安定になってしまいます。

まずは自分自身の心を、自分でケアする練習をしてみることが大切です。

嫉妬を感じるのは自由だが相手を攻撃するのはNGというのを理解しよう

妊婦さんや子持ちのお母さんを見て、嫉妬心やツラい感情が湧き上がってしまうこともあるでしょう。

そんな時には、「今、自分はこんなことを感じているんだ」と、ネガティブな感情にも耳を傾けてあげることが大切です。

ただし、嫉妬の心が出てきたり悲観的になった時に、ネガティブな感情で第三者を攻撃して良いわけではありません。

妊婦さんや子持ちのお母さんに嫌がらせや八つ当たりをしたところで、自分が授かるわけではないためです。

自分がツラい思いをしている時には、相手に何をしても良いわけではありません。

自分の感情と人の感情は、切り離して考えるようにする練習も大切です。

周りの人に嫉妬してしまう時には距離をおくのも1つの方法

仲の良い友人や同僚からの妊娠報告も、妊活中や不妊治療中の人にとってはツライものです。

今まで仲良くしてきた相手の妊娠や出産報告は、取り残された気持ちになってしまう人も少なくありません。

その人に対して嫉妬の感情が出てしまったり、自分が惨めな気持ちになってしまうのであれば距離をおくのも1つの方法です。

大人同士の付き合いですので明らかな嫌悪感などは出さずに、なんとなく距離をおいてみるのが良いでしょう。

妊活のツライ時期に、対人関係にまでストレスが及ぶのは負荷がかかりすぎます。

本来なら祝福すべき状況で祝福できないのには、しっかりとした理由があるのですからやんわりと距離を取るのも悪いことではありません。

しかし、喜んでいる相手を故意に傷つけたり非難するのはNGです。

大人同士の関わり合い、そこは相手に配慮しながらも距離をおいていきましょう。

まとめ

今回は、妊活中や不妊治療中の嫉妬心との向き合い方について解説してきました。

妊活中に友人や同僚の妊娠報告や出産報告を聞くのは何かとツラいものです。

妊活は心・体・お金と多方面からのストレスがかかりやすくなっています。

自分の精神衛生を保ちながら妊活をしていくためにも、自分の心のケアを自分でしっかりしていくことも大切です。