お食い初めのやり方。料理や食器、服装も詳しく解説します

産後の子育て

こんにちは。ヤスコです。

私には、現在生後5ヶ月の息子がいます。

そんな息子が生後100日の頃に、家族でお食い初めを行いました。

私も実際に自分がやるまで「お食い初めって何するの?」って思うくらい全く知識がありませんでした。

赤ちゃんが生まれてから、お食い初めの存在を知ったという人も多いでしょう。

そこで今回は、お食い初めの基本的な手順やどのように料理や食器を用意するのか、さらには服装などについても詳しく紹介していきますね。

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そもそもお食い初めってなに?

待望の第一子を出産した私。

生後1ヶ月になるころ無事にお宮参りを終え、ほっと一息。

しかし、義理の母に「次は”お食い初め(おくいぞめ)“だね!」って言われたんです。

お食い初めの存在を知らなかった私は、「オクイゾメってなに??」と一瞬固まっちゃいました。

お食い初めとは?

そもそもお食い初め(おくいぞめ)とは、生後100日くらいに「赤ちゃんが無事にここまで育ったぞー!おめでとう!」とお祝いする行事です。

生後100日ほどを1つの節目として、その先の健康や幸せを願うという意味で行われるんですよね。

今のように医学が発達していなかった時代は、赤ちゃんが100日生きるという確率が今のように当然ではなかったんです。

そのためお食い初めは別名「百日祝い」とも呼ばれます。

名前は「お食い初め」だけど実際に赤ちゃんが食べる訳ではない

お祝いごとの名称は「お食い初め」。

「初めて食べる」と書いてお食い初め。

しかしお食い初めが行われるのは、生後100日くらいであり生後3ヶ月ちょっとのころ。

まだまだ離乳食も始まっていない時期ですよね。

つまり、「お食い初め」っていう名称ですが、実際に赤ちゃんが何か食べる訳ではありません。

ただ、縁起の良い食べ物を食べるマネはします。

縁起の良い食べ物を食べるマネをすることで「一生食べものに困らない健やかな生活が送れますように!」と家族で祈願するんですね。

お食い初めはいつやるの?

お食い初めを行う日の目安は「生後100日」です。

また地域によっては生後110日だったり、生後120日だったりもするみたいですね。

「絶対に100日目!」とガチガチに決めなくても、生後100日〜120日くらいの都合の良い日で良いかなと思います。

生後100日目がいつになるのかわからないという人は、赤ちゃんの生年月日から行事を行う日が計算できる「赤ちゃん行事カレンダー」を使ってみてください。

お食い初めは誰とやる?

お食い初めに誰が参加するのか?

これは各家庭によって違うかもしれません。

赤ちゃん・パパ・ママの3人でやるおうちもあれば、祖父母を呼んで大人数で行うところもあります。

正式な決まりはないので、各家庭ごとに都合の良いメンバーでやるのがいいかなと思います。

ちなみにうちは、赤ちゃんに加え自分と夫、そして自分の両親の計5名で行いました。

お食い初めはどこでやる?

お食い初めをやる場所に関しては、以下の2つから選ぶことになります。

  • ホテルや料亭などのお店を利用する
  • 自分の自宅や両親の自宅で行う

1つめは、ホテルや料亭などでお食い初めを行う方法。

特にホテルやファミリー向けの日本料理屋さんなどでは「お食い初めお祝いプラン」などを用意しているところも多いです。

2つめは、自宅などの家でお食い初めを行う方法、家族だけで気兼ねなく家でお祝いするのもありでしょう。

それでは次項よりそれぞれのお食い初めの基本的な流れや準備について説明していきますね。

ホテルや料亭などのお店を利用してお食い初めをする場合の準備

ホテルや料亭などのお店を利用してお食い初めを行うことができます。

大きなホテルに入っている料亭などでは、お食い初めのお祝いプランが用意されているところも多いものです。

またファミリー向けの日本料理などを出しているところでも、お食い初めのプランを用意しているところは多くなっています。

公式サイトに載っていなくても、お食い初めに対応してくれるところはあるので、電話で問い合わせてみると良いかもしれませんね。

お店でお食い初めをするときには電話で必要なものの確認を

料亭などのお店でお食い初めを行うメリットは、お食い初めに必要なものを先方でひと通り揃えてくれるという点でしょう。

お食い初めのお料理や、歯固めの石などを一通り用意してくれている場合がほとんどです。

ただし、用意されているものはお店によっても異なります。

そのため、お店にお食い初めをお願いする場合には、事前に何が用意してもらえるのかを確認しておくと良いでしょう。

確認しておくと良いことの一例としては、以下のようなものがあります。

  • 御膳(食器)は用意してもらえるのか?持ち込みなのか?
  • 歯固めの石は用意してもらえるのか?
  • バウンサーやハイローチェアなど赤ちゃん用を置けるものは用意してあるのか?(なければ大人が抱っこでも大丈夫です)

事前にお店側に確認しておくことで、不足しているもののみを準備して行くことができます。

ちなみに御膳や歯固めの石を自分で用意する場合には、ネットで購入することも可能です。

歯固めの石に関しては、近所の神社の境内に落ちている石をお借りしてくるのも良いでしょう。

お店でお食い初めをするときの服装は?

お店でお食い初めをするときの服装についてですが、基本的にはカジュアル以上フォーマル以下という人が多いようです。

ママはワンピースにジャケットを羽織ったようなスタイル、パパは襟付きシャツにジャケットなどが多くなっています。

ただし、お食い初めをするお店の格式によっては、スーツや着物でも良いでしょう。

またお食い初めの後に家族写真などを撮る予定があれば、やはりフォーマルな装いをする人が多くなっています。

お店でお食い初めの赤ちゃんの服装は?

お食い初めの時の赤ちゃんの服装に関してですが、普通のロンパースにスタイをつけてという人が多くなっています。

ただし、お食い初めは写真として残るので袴デザインやドレス・タキシードデザインのロンパースを着せるという人もいるようです。

格式の高いお店でのお食い初めの場合、しっかりとした和装にするという人もいますが、食べるマネをするので汚れてはまずいものは避けたほうが良いでしょう。

また和装の場合には日中は白い着物、夜は色物の着物と分けることもあるようです。

自分の自宅や両親の自宅でお食い初めをする場合

自分の自宅や両親の自宅でお食い初めをするという人もいるでしょう。

赤ちゃんを外出させる必要がなく、自宅で気軽に身内だけでアットホームな雰囲気で行えるので人気です。

また自宅でお食い初めをするのであれば、いくつかの方法を組み合わせて行なっていくことになるでしょう。

自宅でお食い初めをするときに準備するもの

自宅でお食い初めをするために準備するものは、以下のものです。

  • お食い初め用の御膳(食器)
  • お食い初め料理(赤ちゃん用)
  • 歯固め用の石

その他にも大人の食べる料理や飲み物を用意しておく必要もありますね。

お食い初め用の御膳(食器)

お食い初めをする前日までに揃えておきたいものが、お食い初め用の御膳(食器)です。

お食い初めのお椀には漆器のものがよく用いられますが、男の子と女の子で色が異なります。

地方によって変わる場合がありますが、男の子が内外とも朱塗りのもので女の子が内側朱塗りで外側黒塗りのものを使うのが一般的です。

また家庭によっては、お食い初め後の離乳食期にも食器が使えるようにと、陶器製の食器を選ぶところもあります。

また、中にはレンタルでお食い初め用の御膳を取り扱っているところもあります。

お食い初め料理(赤ちゃん)

お食い初めのお料理は、以下のものを用意します。

  • 焼き物(鯛の尾頭付き)
  • 赤飯
  • お吸い物(良き伴侶に恵まれるようハマグリを入れるのが一般的)
  • 煮物(筑前煮など)
  • 香の物(ナスやキュウリのお漬物など)

基本的にはクックパッドなどで調べれば、レシピが出ているものばかりです。

しかし、品数が多いので一品ずつ作っている時間がないという人は、お食い初めセットで注文することもできます。

宅急便で送られてきたものをそのまま盛り付けるだけなので、注文してしまうのも便利ですよ。

歯固め用の石

歯固めの石とは、「石のように頑丈な歯になりますように」「食べ物に困りませんように」という願いを込めてお食い初めで使う石です。

基本的には、自分のおうちの近所の神社の境内などで拾ってくることがあります。

境内で拾った石は、お食い初めが終わったらまた神社に返します。

また人によっては、お宮参りをした神社で歯固めの石をもらったという人もいるでしょう。

さらには、お食い初めのセットなどを注文すると歯固めの石も一緒につけてくれる場合もあります。

さらには、専用の歯固めの石を販売しているところもあるようです。

自宅でお食い初めをする時の服装は?

自宅でお食い初めをする時の服装に関してですが、自宅であればリラックスしてカジュアル着でやるパパママも多いようです。

ただし自宅での服装に関しては、各家庭によっても考え方が異なります。

またお祝いの後に家族写真の撮影をするという場合には、スーツや着物を着る家庭もあるようです。

お食い初めの赤ちゃんの服装は?

お食い初めの時の赤ちゃんの服装はお店でのお食い初め同様に、普通のロンパースにスタイをつけてという人が多くなっています。

ただし、お食い初めは写真として残るので袴デザインやドレス・タキシードデザインのロンパースを着せるという人もいるようです。

また和装の場合には日中は白い着物、夜は色物の着物と分けることもあるようです。

お食い初めの基本的な流れ

お食い初め当日の基本的な流れは、お店でも自宅でもほぼ同じです。

お食い初めの料理は「養い親」が赤ちゃんに食べさせる

皆が席に着いてひと段落したタイミングで、早速お食い初めの儀式を始めましょう。

お食い初めの儀式は、用意した料理を赤ちゃんに食べさせるマネをしていきます。

もちろん赤ちゃんは自分でお箸を持てないので、食べさせてもらう必要がありますよね。

赤ちゃんを膝に乗せて、箸で赤ちゃんに食べさせるマネをするのが「養い親」です。

養い親は、赤ちゃんが長寿にあやかれるようにという意味合いを込めて、赤ちゃんと同じ性別の年長者が行うことが多くなっています。

男の子であればおじいちゃんやパパ、女の子であればおばあちゃんやママが赤ちゃんに食べさせてあげましょう。

お食い初めは料理を順番で食べたら最後に歯固めの石を

お食い初めは基本的に料理を赤ちゃんの口元に持っていき、最後に歯固めの石を使っていくという流れです。

料理を食べるのにも順番があり、以下のように赤ちゃんの口へ運びます。

赤飯→お吸い物→赤飯→焼き魚→赤飯→お吸い物→赤飯→煮物→赤飯→お吸い物→赤飯→酢の物→赤飯→お吸い物→赤飯→歯固めの石→赤飯→お吸い物→赤飯

一連の流れが終わったら、お箸を歯固めの石にチョンと付けてそのまま赤ちゃんの口に箸をチョンと付けて終了です。

あとは家族みんなで、赤ちゃんの健やかな成長を祈りましょう。

儀式が終わったお食い初めの料理はどうする?

赤ちゃんのために用意された料理ですが、赤ちゃんが食べることはできませんよね。

地域によっても違いがあるかもしれませんが、赤ちゃんのために用意されたお料理は基本的に参加者みんなで頂くことになります。

お店でのお食い初めの場合には、お土産として包んでもらえる場合もあるようです。

儀式に使う食事には神の力が宿るとも言われているので、家族みんなで感謝しながら召し上がってくださいね。

お食い初めについてのまとめ

今回は、お食い初めについての基本的な流れや準備について紹介してきました。

お食い初めは赤ちゃんが健やかに育ってきたこと、今後も健やかに育つことを願った儀式でありお祝い事です。

地域によっても多少の違いはありますが、何よりもパパママが赤ちゃんのためにお祝いする心が大切になってきます。

当日が良い日になるように赤ちゃんの健康を祈りながら、しっかり準備していきましょう。